『水月-すいげつ-』のレビュー2回目です。
主人公が目覚めてすぐに、病室には自らを主人公専属のメイドだと名乗る「琴乃宮 雪(ことのみや ゆき)」や友人であった「宮代 花梨(みやしろ かりん)」、「大和 庄一(やまと しょういち)」が現れます。
黒髪の少女のことをそれとなく聞いてみると、それはクラスメイトの「牧野 那波(まきの ななみ)」であることがわかります。
メインヒロインである那波は盲目の少女で、どことなく浮世離れした不思議な雰囲気を持つ少女でした。
穏やかな表情でいつも主人公に微笑みかけ、夢のこともあり主人公はそれに翻弄されます。
雪さんは主人公の家に住んで家事をすべてこなしている主人公専属のメイド。
家事全般をこなし、美人で頭も良く、記憶を失った主人公のことも愛情を持って受け止めてくれる、まさに完璧な女性。
花梨は、主人公が所属していた弓道部のエース。主人公の幼馴染みで、とても活発な少女。
弓を持てなくなった主人公に、また弓を持ってほしいと願っています。
新城 和泉(しんじょう いずみ)は花梨の親友で、眼鏡をかけた優しい性格の少女。
家は名家ですがそのことを鼻にかけることはありません。
香坂アリス、マリアは幼い双子の少女。
アリスは姉で強気な性格をしていますが、妹のマリアのことを誰よりも想っています。
マリアは妹で、アリスとは逆の甘えん坊な性格。何かあると「お姉ちゃ~ん」とアリスに泣きついてしまいます。
どのキャラクターも、☆画野朗氏の可愛らしいキャラクターデザインと個性が相まってとても魅力的です。
→詳細&サンプル画像はこちら※画像はクリックして年齢認証すると見ることができます♪