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「Lien~終わらない君の唄~」のレビューNo.1
『Lien(リアン)~終わらない君の唄~』のレビュー1回目です。
『Kanon』が1999年に爆発的にヒットして以来、幾多のメーカーからそれはもう数え切れないほどの「泣きゲー」がリリースされました。
リリースされた作品の多くは、『Kanon』のスタイルである、日常会話にギャグを織り交ぜ、そこに徐々に切ないシーンを盛り込んでいき、物語をクライマックスへと持っていくというものをトレースしたものでした。
そんな数多くの「泣きゲー」の系譜の中にあって、少し特異な位置にあるのが今回紹介する『Lien(リアン)~終わらない君の唄~』です。
『Lien』はPurpleから2000年に発売された作品で、物語のスタイルは序盤はギャグ会話で話を進め、後半は感動的なストーリーに持っていくという泣きゲーのテンプレをなぞったものですが、特徴的なのがとにかくギャグの勢いが凄まじいこと。
とくにマニアックなネタが多く、コアなロックファンでないとまったくわからないようなネタもちらほら…
(「あそこでビル・ラズウェルとフレッド・フリスとチャールズ・ヘイワードがバンドを組んでいる!」とか)。
主人公・北倉志郎の父親・玄照は坊主にも関わらずロン毛で背中にエレキギターを背負っていますし。
しかしではマニアでなければこのゲームのギャグを楽しめないのかというとそんなことは微塵もなく、とにかく凄まじいテンポで繰り出されるギャグの応酬に必ず爆笑してしまいます。
グラフィックのないクラスメイトの台詞にすら笑えるのはこの作品くらいでしょう。
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