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「同級生2」のレビューNo.2

「同級生2」のレビュー2回目です。

「同級生2」のゲームデザイン・シナリオは、『ドラゴンナイト』『リップスティックアドベンチャー』『野々村病院の人々』などのヒット作で美少女ゲーム界を草創時代から牽引していた蛭田昌人氏。
原画は美麗な絵柄が特徴の竹井正樹氏。

ゲームスタイルは、女の子が大好きで破天荒な性格の問題児の主人公「りゅうのすけ」が、冬休みの2週間の間に、街中を歩き回り女の子と会ってフラグを立て、うまくストーリーを進めてHシーンを見てEDを迎える、というものです。

歩き回る場所は主人公の住む八十八(やそはち)町、 歓楽街のある如月町、主人公の通う八十八学園です。

この街中を自由に歩き回るゲームスタイルは当時画期的で、その後多くのブランドから亜流の作品が多く出たりしました。

ゲーム画面には日付と時刻がつねに表示されており、狙ったタイミングで正しい場所に行かないと女の子とのストーリーは進展しません。

このためこの作品の難易度は大変高くなっており、当時タイムスケジュールをノートにびっしりと書き込んで攻略に熱中していたプレイヤーも多かったといいます。

時間を上手く調節すれば複数の女の子のストーリーを同時に進められる「同時攻略」も可能なので、これに夢中になった人も当時多かったのではないでしょうか。

ストーリー性は当時の美少女ゲームの中ではかなり高かった方で、キャラクターの魅力と相まって多くのプレイヤーを虜にしました。

結果、『同級生2』は爆発的にヒットし、売れた本数は20万本以上という話もあります。

これは今のようにパソコンが普及していなかった時代を考えれば異例のことです。

OVA化、数々のコンシューマー機への移植、関連グッズなども数多く発売されました。『同級生2』はまさに当時の美少女ゲーム界での化け物的ソフトだったのです。


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